iOSアプリBeatMasterをリリースしてちょうど10年目の本日、新たに「BeatMaster Reborn Project」を始動します

BeatMasterファンの皆さま、同アプリ原作者の安田陽でございます。

2017年9月にiOS11がリリースされ、iOSアプリ「BeatMaster Professional Edition」「BeatMaster Free Edition」が使えなくなって1年以上が過ぎました。そして現在もまだiOS11やiOS12では使えない状況が続いております。本アプリをご購入頂いた皆さまにはご迷惑をお掛けしており、誠に申し訳ございません。改めて心よりお詫び申し上げます。

iOS11がリリースされた後、BeatMasterをiOS11に対応させるべく調査を行ったのですが、あいにくソースコードをまるごと書き直すレベルの大改修が必要であることが判明いたしました。しかしながら対応可能なエンジニアも見つからず、大変心苦しい状況ではあったのですがバージョンアップを見送る、つまりそのまま放置するしか当時は選択肢がありませんでした。(なにぶんiPhoneというものが発表されて間もない2009年2月にリリースしたアプリということで、ソースコードも相当古くなっておりました)

そしてBeatMasterシリーズがiOSで使えなくなった後、大変多くのユーザーの方々より「いつアップデートされますか?」とのお問い合わせを頂いたのですが、都度上記の状況をご説明し、あきらめて頂くしか術がありませんでした。本当に申し訳ございませんでした。

しかしながら一方で、私の仲間が「これだけファンがいるんだからBeatMasterは復活させないとダメだ。いっしょにやりましょう!」と申し出てくれ、その後ずーっとエンジニアを探していたのですが、ようやく、これ以上の適任者は今後ぜったいに現れないだろう、と断言できるほどの素晴らしいエンジニアとご一緒させて頂けることになりました。

そのようなわけで、大変長らくお待たせしましたが、元祖BeatMaster Professional Editionがリリースされてからちょうど10年目のその日となる本日2019年2月1日(金)、「BeatMaster Reborn Project」を始動いたします。

なお、新BeatMasterのリリースは今夏を予定しておりますが、その際はRebornの名のとおり、内容の全面刷新を予定しております。具体的には、基本機能は品質をさらに上げつつ、デザインや使い勝手を一新します。

また、今後このReborn Projectでは、定例ミーティングの様子や開発中のアプリの動き具合、検討中のユーザーインターフェイスデザイン等々、開発進捗をすべてネット上に公開しながらプロジェクトを進めていく予定です。リリースまでもうしばらくお時間を頂きますが、どうか見守って頂けましたら幸いです。

今後とも引き続き、よろしくお願いいたします。

安田陽

沖縄県内の某ファミレスでプロジェクトメンバーと。
メンバーの紹介は改めて。。

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Dear BeatMaster fans,

When IOS 11 was released in September 2017, our iOS applications “BeatMaster Professional Edition” and “BeatMaster Free Edition” became unusable, and this situation is still continuing now. I apologize for the inconvenience caused to everyone who purchased this application. I sincerely apologize from my heart.

After iOS 11 was released, I investigated to make BeatMaster compatible with iOS 11, but unfortunately it turned out that it was necessary to make a major refurbishment at the level of rewriting the whole source code. However, we could not find any engineers that we could handle so we were in a very heartbreaking situation. (The source code was also considerably old as it is an application released in February 2009 shortly after the announcement of the first iPhone.)

After the BeatMaster series became unusable on iOS, we received inquiries from a large number of users…”When will it be updated?”. I am very sorry about that..

On the other hand, however, my colleague said, “Because there are so many fans, BeatMaster should be resurrected and we should do it together!” After that I was looking for an engineer for a while, but finally I got to know a wonderful engineer.

Today is the 10th year since the original BeatMaster Professional Edition was released, and we announce that “BeatMaster Reborn Project” is started.

The release of the new BeatMaster is planned for this summer, but in the future Reborn Project will show the progress of our regular meetings, the motion of the application under development, the user interface design under consideration, etc. all on the Internet. I’d appreciate it if you could keep in touch with us.

Sincerely yours,
Yo


旧BeatMasterサイトを復活させました

BeatMasterファンの皆さまへ

大変長らくご無沙汰しております。かつてiOSアプリ「BeatMaster」シリーズをリリースしておりました、安田陽でございます。

過日アナウンスさせて頂きましたとおり、現在BeatMasterはiOS 11以降で動かない状態となっており、最新のiOS環境ではAppStoreにも載っていないという悲しい状況が続いております(泣)。

ですが、このたびちょっと思うところがありましてこのサイトを復活させました。また、ドメインも運良く beatmaster.app が取れましたので、元々のbeatmaster.jpからこちらに引っ越しをいたしました。

今後新しい動きがありましたら都度こちらでご案内をさせて頂きます。

引き続きよろしくお願いいたします。

安田


iOS11での動作について / Not working with iOS 11

お客さま各位

平素はBeatMasterシリーズをご利用頂きまして誠にありがとうございます。ユーザーサポートセンターの安田と申します。

このたびアップル社より提供が開始されましたiOS11にてBeatMasterの動作確認を行いましたところ、アプリ自体が起動しない状況であることが判明いたしました。

現状、社内にてiOS11への対応を進めるべく体制を整えているのですが、iOS11で作動させるためにはアプリ自体の根本的な改修が必要であることが判明し、それには数ヶ月かかることが予想されております。

ユーザーの皆さまにはご迷惑をおかけし大変心苦しいのですが、対応が完了次第改めてこちらでご案内差し上げますので、恐れ入りますがしばらくお待ちいただきたく、何卒よろしくお願い申し上げます。

安田

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Dear customers,

Thank you very much for using BeatMaster series. I am Yo from the User Support Center.
We confirmed that BeatMaster does not work with iOS 11.

Currently, we started to fix it but found that fundamental renovation of the application is necessary to operate on iOS 11. It will take several months.

We are very sorry for the inconvenience to our users, but as we will guide you again as soon as we have completed. We are sorry again to have you wait for a while.

Yo


一番の上達法は自分のプレイを録音して聴き返すことですね

こんにちは、久しぶりの投稿になります。BeatMaster作者の安田です。

わたくし、ベースを弾き始めてはや30余年。いまでも日々、うまくなりたい、もっといいベース弾きになりたいと、研究といいますか試行錯誤を続けているのですが、やっぱり一番の上達方法だな〜と思っているのがコレです↓↓↓

はい、ICレコーダーですね。つまり自分のプレイを都度録音し、それをじっくり聴き返す、と。

録音するのは、自宅での練習時でももちろん良いです。が、特にライブの時の演奏を録音してみると、本番での自分の演奏力があからさまになるのでオススメです。

そして、聴き返すときは、気になった部分を全部ノートに書き出します。例えばベースの場合だと

1)楽器の音色
2)発音のタイミング
3)音量バランス(ベースの場合、奏法によって音量が変わってないか)

という感じですかね。以下、それぞれについてみていきたいと思います。

1)楽器の音色

これは大事ですね。自分が出したい音を出せているかのチェックです。

ただ、ベースの場合は会場のほうで用意されているベースアンプを使うことも多いですよね。また、ベースという楽器はアンプによって音色のキャラクターが大きく変わるので、「どこでもちゃんと自分の音色を出す」というのはかなり難しいのですが、極力自分の音色を出す工夫はしたいですね。

私の場合、BOSSのGEB-7というグラフィックイコライザーを持ち歩いて、現場で微調整できるようにはしています。

2)発音のタイミング

これがキモですよね。前ノリなのか、後ノリなのか、ジャストなのか、、これらをちゃんと意識してコントロールできているのか。。そして最終的にはちゃんとグルーヴしているか(ベース単体でもグルーヴしているか、とか)ですが、録音して聴き返せば一発でわかります。こわい、、ひたすらこわい作業です。。

3)音量バランス(ベースの場合、奏法によって音量が変わってないか)

これも大事ですねー。つまり、ベースの弾き方としては、ざっと思いつくだけでも

・2フィンガー
・スラップ
・親指だけで弾く(ミュートしない)
・親指だけで弾く(ブリッジでミュート)
・ピック弾き(ミュートしない)
・ピック弾き(ブリッジでミュート)

等々いろいろあるわけですが(さらに、弾く場所によっても音色が全く変わってくる)、どの弾き方でも音量的に差が出ないことが望ましいわけです。

もちろん曲調によって多少の音量アップ/ダウンはあってしかるべきだと思いますが、基本的にはなるべく均一の音量で弾けると良いですね。そういう部分も、録音してみれば一目瞭然ならぬ一聴瞭然。私の場合、ブリッジでミュートしたときの音量がどうしても小さくなりがちなので意識して弾いています。

ということで、いかがでしょうか、ふだんから自分のプレイを録音している方は少なくないと思いますが、この作業をライブのたびに毎回行うことで、精神的にはとてもキツイのですが、間違いなく上達していくと思います。

正直、一種の苦行ですが、少しでも上に行くためには欠かせない方法(欠かせないどころか、上達への一番の近道)だと思いますので、これからもめげずに継続したいと思います。


リズム感を鍛えられる唯一無二のiOSアプリ「BeatMaster Professional Edition」の動画いろいろ

こんにちは、リズム感を鍛えられる唯一無二のiOSアプリ「BeatMaster」の作者でございます。

本日は改めてBeatMasterの動画をいろいろご紹介したいと思います。まずはこちら。BeatMasterを鳴らしながらのわたくしのスラップベースソロでございます。。

でもってこちらは、バンドメンバーにBeatMasterをプレイしてもらったときの様子。「上達する〜」の声が印象的ですネ。

こちらは私のお気に入り、美ら海水族館でのオキちゃんとのコラボプレイです。

いつでもどこでも本格的にリズムトレーニングできるのがBeatMasterのいいところ。見習いたいですね。

ということで、ほかにもイロイロ、こちらに動画をご用意していますのでぜひご覧下さい♪


今回のリドゥム・ターゲットはタイランドです

みなさん、元気ですか。
アジアのリドゥム愛好家イシイトシアキです。

今回のリドゥム・ターゲットはタイランド。

とっても意外なのですが、まだこの国はレコードがリリースされております。
1種1000枚程度なのですが、結構すぐに売り切れてしまいます。このレコードを
購入するためにバンコクまで追っかけてレコードを買っている私が驚いたことは、
私の自宅裏にアジアに1社しかないレコードプレス工場があり、そこでプレスし
輸入しているらしく、それを追っかけてバンコクまできている私は変態ですね(笑)

タイは元々は「ロック」が盛んで、なんとなく日本にも似ております。
学生運動や民主化でフォーク・ロックがもてはやされて、しかも実に上手!
それをベースにカラバオ、カラワン、ZUZUなどが15年の間に出現しました。

しかしタイの面白いところは
「顔が不細工なのは歌手、きれいな人は女優というルールがあります。」
確かに女優で唄が上手い人は多いかもしれませんし、逆にニューハーフだったり
ということもあるので深いです。1990年頃からタイハーフ(ニューハーフでは
なくて)の活躍が目立ってきました。マレーシアも同じでした。

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1987年にバンコクに初めて行ったときに「イン・ディー」という曲が全国どこでも
大ヒットして「バイ・サワディーカップ」ではじまる挨拶のイントロ、
そしてPVはウルトラマンを利用していました。
1989年にはインドでMEGA HIT映画「ティザーブ(媚薬)」でイントロで
1(エーク)2(ドゥー)3(ティーン)とイントロに数字を並べただけの
主題歌がありましたが、これは映画の内容以上に大ヒット

実は「挨拶と数字」これアジアでのヒットの法則なのかもしれないですよ!

レコード屋さんはバンコクでも沢山ありましたが、特にショッピングモール、
デパート、スーパーよりも、私が好きだったのは屋台のカセット屋さんが好きで、
3,000本近く在庫があり、本物もあれば海賊版も沢山ありました。でもどの屋台も、
海賊版を高く売るような汚い商売はありませんでした。
これ「ナニ」「誰」と質問しちゃうと、売り物なのにセロファンをはがして、
聞かせてくれちゃいます。逆にこちらが買うときも「セロファン」が巻いて
いないものもありますが、実は日本以外でそれで「ブーブー」文句を言う人は
誰もおりません。

このお陰でたくさんの作品を試聴できて、本当に良かったです。
日本みたいに試聴盤だけが店にかかっているより、来店者の色が出た店の
ほうがいいですね。

特にバンコクでは夕方からは「金行屋」の前に何故かカセット屋台が出没して、
カセットを売り始めます。
そのアーティストはもちろん30年を経ても「鄧麗君」(テレサ・テン)です。
1980年の香港コロシアムLIVEや、1970年日本デビュー前の作品など、
もうやっぱりカタログが魅力的過ぎます。
もちろん自分の担当した、日本作品の海賊版もありましたが売れていませんでした。
やはり広東語でないと唄の美しさが伝わりませんね。特に「淡々幽情」という
アルバムは傑作です。1,000年以上の古典詩に曲をつけて唄ったものです。
このアルバムのプロデューサーの「トニー・タン」さんも尊敬しちゃいます。
著作権も払わずに発売しているメーカーばかりですが、20バーツ程度で
購入できました。いまではカラオケDVDが氾濫しているようですが
久しぶりに行ってみたいものです。

変わったところでは、お経、説教、キックボクシングの曲などもあります。
日本と同じで唱歌や童歌もありますが、これが南国とは思えないほど暗くて
驚きました。そしてアイドルですが多くは2発屋(一発屋でなく)程度なので
MOS TATAやナット・ミリアは別格ですが、売れなきゃ直ぐに販売終了になります。
インストアライブや金行屋の前では売るだけですし、中にはキャバレーで
唄っている新人なのか、その程度のジャンルの歌手か(笑)
またラジオDJに愛されないとヘビーローテーションしてもらえないという
世界もありますね。カラオケがなくて皆で唄える曲だったり、
個人事業つながりで、TAXI,バス、屋台&露天などにも愛されないと、
彼らのラジカセから曲が流れないという仕組みになります。これがタイという
国なのか、皆に愛されないと「音楽はヒットしない」という特異性かもしれません。

当時1989年はこんな勢力図でした

アイドル:バンコク・チェンマイ:王宮
演歌:モーラム
民謡:イサーン(東北)
オタク・AKBなどはやはりバンコク(BKK)に集中していますね。

おまけ
<タイのカセットビジネス>

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タイの合理的に、カセットがリリースされまくる原因は、
コカ・コーラやラングラーのロゴがジャケットに印刷されております。
実はこれが広告になっていて驚き。
タイの人の商売の感覚ってとっても上手です。

CM SONGのアーティストがカセットにコラボしているのは世界中で
みますが、国としてデフォルトなのはタイだけで表示方法も素敵です。
音楽を制作(またはスタジオ代を払い)するもので、ものによったら
ライツ代(著作権代)以外制作費0円なんて作品も結構あると思います。
やり方が上手いです!日本も真似したら予算なしでリリース出来ますね。

昔ならバスやTAXIなどにラジカセがついていたので、自分のカセットを
よくかけてもらいました!
タイのリドゥムは様々な楽器がありますが、インドネシアなどと比較を
すると楽器のチューニング方法の不安定なこともあり、音律の7音階が
相当メチャクチャです。それをKORGのキーボードなどで再現すると
難しいですね。そんなフニャフニャしたタイのポップスや、東北部の
イサーンの民謡(モーラム)など楽しいですよ。
最近は地方での「タイ演歌」が盛り上がってきていて必見です!

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写真は徹底的に社会派ソングしか唄わないZUZU(スースー)
この作品では、金儲けに走り海や山を壊す政府や業者にメッセージして
おります!

【筆者紹介】
イシイトシアキ(EKTA inc.代表)
1980年前半に音楽制作宣伝ででALFA Recordsを中心に活動
2015年よりコンテンツオフィス、EKTA inc.を設立。
http://www.ekta.asia/
音楽、アニメ、映画のコンテンツ制作・販売を行いながら、
某大学ベンチャー立上げや、市役所アドバイザーも兼務。
それ以前は箆柄暦アプリ、着うた公式「琉球VOX」の宣伝も
やってました